「もう戻れない。戻る気もない。」
気がつけば首まで浸かっている、そんな”沼の住人”たちへ。今回は、もはや引き返すことのできない領域に足を踏み入れてしまったオタクの生態を、赤裸々に解剖してみました。あなたはいくつ当てはまりますか?覚悟を決めて、チェックしてみてください。
① 推しのセリフが日常語録と化している
「やれやれだぜ。。。」
▶『ジョジョの奇妙な冒険』空条承太郎
👉(ため息交じりに使える万能フレーズ)
仕事中のトラブル、会議で重要な決断を迫られた時、なぜかこの名台詞が自然と口をついて出てしまう。周囲の人間は「?」という顔をするが、本人は至って真面目。
若干一名、ニヤニヤしている奴がいるけど、気にしない。
② 課金とグッズ購入は「お布施」という名の神聖な儀式
「近くに居ると仕事のやる気出るから。。。。」
と様々な理由を見つけては、無意識に儀式を行ってしまう💦
(儀式? Amazon検索→ポチでシンプル化されていますよ)
財布の中身は常に風前の灯火状態。しかし、それは決して無駄遣いではない。推しへの愛を形にする神聖な行為であり、魂の浄化プロセスなのだ。クレジットカードの請求額を見て青ざめながらも、「これは必要経費だから」と自分に言い聞かせる。そして翌月も同じことを繰り返す。
③ 無意識な布教活動
「そういえば最近、○○ってアニメ見てるけど面白くて。。。」
会社の休憩時間などの雑談タイミングで会話の流れをぶった切る勢いで
無意識に布教活動を始めてしまう。(無言の時間が耐えられないだけかもしれんが)
気が付けば、昼休みにAmazonprimeでアニメ見ている人が多い気がするが、
僕のせいなのか。。。。
④ 推しの変化への感度が親戚のおばちゃんレベル
「あらぁ〜!○○ちゃん、声変わった?髪型も変えたのね〜!」
推しの微細な変化を見逃すことは絶対にない。新しいイラストが公開されれば、髪の毛の束の本数まで数えて変化点を洗い出す。そしてその変化に対して、まるで身内のことのように一喜一憂する。
身内の変化の感覚で知人に報告すると、白い目で見られるのは最早、様式美。
⑤ 公式からの「供給」が生命維持装置
「今日は新しいイラストもボイスもなかった…もう寝よう」
一日の充実度は、推しに関する新情報の有無で決まる。公式からの一枚絵があれば、それだけで三日は生きていける。逆に何の供給もない日は、まるで砂漠で水を求めるような心境になり、過去のコンテンツを何度も見返して飢えを凌ぐ。
⑥ 推しの増殖速度がソシャゲのインフレ並み
「いや…前からずっと好きだったんだよ(初見から5分経過)」
毎クール新しいアニメが始まるたびに、新たな推しが爆誕する。そして過去の推しへの愛を忘れたかのように、「実は前からファンだった」と堂々と宣言。推しが増える速度は、もはやガシャの排出率を上回る勢いだ。
なので、誠に勝手ながら、推しというか嫁の選抜総選挙を近々開催したいと思う。
⑦ 推し関連の出来事で社会生活が左右される
「尊死休暇をください」
推しに重大な動きがあった日は、もはや通常業務を継続することが不可能。集中力は完全に奪われ、頭の中は推しのことで埋め尽くされる。時には本当に有給を取得し、「喪に服す」という名目で自宅療養に入ることも。
忘れもしないAngelBeats!のエピソード10
これを見たとき、本当に有給をとって休んだ。
取得理由は「なぜか涙が溢れかえって…」と伝え、上司に心配されつつもゆっくりしなさいと言われて休んだ。
大丈夫。嘘はついてない! 人間は解釈の違いを起こすものだ。
⑧ 二次元キャラとの疑似対話が日常
「ちょっと待って、それは違うでしょ…」
画面の向こうのキャラクターの発言に、思わず本気でツッコミを入れてしまう。まるで実際に会話をしているかのような錯覚に陥り、一人でボケとツッコミを完結させる高度な芸を披露。傍から見ると完全に独り言だが、本人にとっては真剣なコミュニケーション。
最近では、家族に軽蔑される可能性を考慮し、静かに視聴する努力を怠らない。
⑨ 作品終了後の喪失感が半端ない
「…俺たちの日常は…一体何だったんだ」
愛する作品が最終回を迎えた瞬間、まるで人生の一部が終わったかのような虚無感に襲われる。2週間程度は完全に廃人状態となり、新しいことに手をつけることができない。この期間を「推しロス」と呼び、仲間たちと傷を舐め合う。
⑩ 推しが早期退場しがち
アニメや漫画を見ていて、なぜか毎回推したキャラが早期退場する
──そんな呪いのような現象、ありませんか?
「このキャラ好きだなぁ」と思った次の回で爆発四散、敵に貫かれ、あるいは回想キャラ化…。
共通点は“目立つけどメインにはならないポジション”“闇を抱えている”“初登場がカッコよすぎる”などなど。理由で退場してしまったことが。
推しにランクインしている『魔法少女まどか☆マギカ』の巴マミさん。
アニメ史に残る衝撃展開。以後“マミる”が流行語になるレベルで衝撃だった
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🧠 診断結果
当てはまった項目が多いほど、あなたは立派な”沼の住人”認定です。
しかし、心配する必要はありません。むしろ誇りに思ってください。この沼は、同じ愛を共有する仲間たちで溢れている温かい場所なのですから。
抜け出そうなんて考えは捨てて、一緒にもっと深く沈んでいきましょう。底なし沼の底で、私たちは待っています。
あなたの沼体験談も、ぜひコメントで教えてくださいね!