🍑「桃から生まれた元気な男の子が、鬼ヶ島に行って鬼を退治。めでたしめでたし!」
…って、ほんとにそれで終わりでいいんですか?
昔話界のスーパーヒーロー「桃太郎」に、実は誰もが気づいていない“裏設定”があったんです。
今回はあえて鬼側の視点から、「本当に悪かったのは誰なのか?」を考えてみましょう。
第1章|俺たちはただ、島で静かに暮らしていただけだ
鬼ヶ島と呼ばれたあの島。確かにちょっと見た目が怖い奴もいたけど、
俺たちはそこで、ひっそりと暮らしてたんだ。
農耕、漁業、ちょっとした工芸品作り。
一部のヤンチャな若い鬼が村に悪さしてたのは事実。でもそれ、島民の総意じゃねぇ。
🧌「全部うちらのせいにされて、マジで納得いかない。」
第2章|桃太郎=正義?いやいや、彼こそ侵略者だった
朝、海の向こうから来る船が見えたと思ったら、いきなり襲撃。
名乗りもせず、問答無用のフルボッコ。
こっちには事情説明する暇すらなかった。
「財宝を奪って帰った」って美談みたいに言ってるけど、
あれ、うちの伝統工芸品と貯金です。
🧌「返せ。マジで。」
第3章|犬・猿・雉、マジで強すぎ問題
・雉:上空から襲撃してくる空のスナイパー。
・猿:家の屋根から侵入して家具を破壊。
・犬:子鬼を噛む。しかも躾けがなってるから命中率高い。
団子1個で命懸けて働くとか、どんだけブラック契約なの?
🧌「忠誠心って言葉でごまかしてるけど、あれ搾取だからね。」
第4章|そもそも“鬼”って何者だったのか
学者たちの一部では、「鬼=異文化の象徴」説も。
違う言語、違う風習、違う価値観。
それが怖いから「鬼」としてラベリングして、排除しようとしたんじゃないか?
つまり、桃太郎の物語は“支配者の正当化ストーリー”だった可能性がある。
🧌「俺たちが悪だったんじゃない。理解されなかっただけだ。」
第5章|語り継がれる話は、語った側の都合でできている
歴史って、勝者のもの。
桃太郎が勝ったから、今も語り継がれてる。
もし鬼側が勝ってたら?
今ごろ「鬼太郎(おにたろう)」として、
「鬼が人間の暴力を防いだ英雄譚」として語られてたかもしれない。
🧌「次世代には、本当のことを語り継いでくれ…」
【まとめ】正義と悪は、紙一重。
桃太郎の物語を、別の角度から見るだけでこんなに世界が変わる。
あなたは、桃太郎派ですか? それとも…鬼派?
🍡コメント欄で、あなたの意見も聞かせてください!
📌ちなみに――
桃太郎の物語を**「鬼側の視点で、実際にプレイできる」**ゲームがあるのをご存じですか?
🎮 『ONI: Road to be the Mightiest Oni』
自分が“オニ”となり、
人間(なんと桃太郎っぽい存在)と戦う。この世界、正義はいつもひとつじゃない。
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