はじめに|令和の技術で”あの頃”をもう一度
「この作品、マジでリメイクしてくれ…!」
中学生の頃、心を燃やしながら毎週読んでいた漫画たち。当時アニメ化されたけれど、正直「作画が惜しい」「駆け足すぎた」と思った作品ってありませんか?
今回紹介するのは、まさに”僕ら世代”に直撃するラインナップ。茨城の片隅、静かな港町の一角で漫画をむさぼり読んでいた、そんな一読者としての視点から、「令和の技術でフルリメイクしてほしい漫画5選」を選びました。
- 週刊誌を小遣いで買ってた30代後半へ
- ほとんどアニメ化済だけど満足度は微妙だった作品たち
- 今なら絶対、もっと名作になる…!
正直、好きな作品ばっかりです(笑)
烈火の炎
キャッチコピー: 炎を継ぐ宿命を、もう一度”本気”で燃やしてほしい
ジャンル: バトル・忍術・友情
かつて”幽白の後継作?”なんて言われたけれど、実際には烈火の仲間との絆や裏武闘殺陣の熱量がエグかった。あの【列神召喚】を、今の作画で見たくない?
アニメは当時放送されたけれど、ぶっちゃけ演出もテンポも惜しい…!今こそ令和の全力でリメイクを!
こんな人におすすめ: 週刊少年サンデー黄金期で育ったバトル好きなあなたへ
項目評価
映像映え度★★★★☆
青春感★★★★★
共感度★★★★☆
アニメ向き度★★★★★
総合★★★★★
🔥「あの熱さ、思い出した?」
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※今なら中古価格もかなり狙い目です!
RAVE
キャッチコピー: 王道冒険譚、令和の作画で再び!
ジャンル: ファンタジー・冒険・友情
『FAIRY TAIL』や『EDENS ZERO』の作者・真島ヒロ先生の初期代表作。ハルとエリーの冒険や、プルーの存在感がたまらない。原作終盤の盛り上がりがアニメでは消化不良だったのが悔やまれる。
「正義」「絆」「冒険」…あの頃の”王道魂”、今の技術ならもっと熱く描ける!
こんな人におすすめ: 王道ファンタジーが好きな人/真島作品の原点を味わいたい人(週刊少年マガジン連載)
項目評価
映像映え度★★★★★
青春感★★★★☆
共感度★★★★☆
アニメ向き度★★★★☆
総合★★★★★
🗡️「令和のRAVE、観たくない?」
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※FAIRY TAILファンも必読!
セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん
キャッチコピー: 世界が”どすこい喫茶ジュテーム”を求めている
ジャンル: ギャグ・学園・カオス
このカオスっぷり、今の若手声優陣でやったらどうなるんだろう…と妄想せざるを得ない伝説のバカ漫画。声優の演技力、現代演出、作画の滑らかさが合わされば”狂気”が芸術になる可能性あり。
「わけがわからない」こそ最大の魅力。SNS時代こそ映えるギャグ作品!
こんな人におすすめ: 頭を空っぽにして笑いたい人/元祖”意味不明ギャグ”の洗礼を受けたい人
項目評価
映像映え度★★★☆☆
青春感★★★☆☆
共感度★★★★★
アニメ向き度★★★★★
総合★★★★☆
😂「脳が震える笑い、もう一度」
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世紀末リーダー伝たけし!
キャッチコピー: バカと感動の黄金比。泣けるギャグ漫画、令和にこそ必要
ジャンル: ギャグ・友情・バトル
バカバカしいのに、なぜか涙が止まらない——。友情、親子愛、仲間との絆、命の尊さまで詰まった「泣けるギャグ漫画」の代表作。後半はほぼ少年バトル作品。
アニメは2001年~2002年に全51話が放送されましたが、原作(全24巻)の途中までしかアニメ化されていません。今こそ”完全版リメイク”を望む声が強い。
こんな人におすすめ: 笑って泣ける”ジャンプ的王道”をもう一度体験したい人
項目評価
映像映え度★★★★☆
青春感★★★★★
共感度★★★★☆
アニメ向き度★★★★☆
総合★★★★★
💪「バカやってるのに泣ける。それが”たけし”」
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666〜サタン〜
キャッチコピー: ナルトの作者・岸本斉史先生の実弟が描いた、もう一つの”少年の物語”
ジャンル: バトル・異能・ダークファンタジー
『NARUTO』の作者・岸本斉史先生の実弟、岸本聖史先生による中二魂炸裂な作品。背徳感のある設定、王道とダークの絶妙なバランス、魅力的なキャラたち。2000年代バトル漫画の隠れ名作。
アニメ化は未実現ですが、だからこそ今フルアニメ化してほしいという声が強い。アクション演出にハマれば化けること確実!
こんな人におすすめ: ナルト好き/”正義って何だろう”と考えたことがある人
項目評価
映像映え度★★★★★
青春感★★★★☆
共感度★★★★☆
アニメ向き度★★★★★
総合★★★★★
🔥「闇を抱えて強くなる少年って、好きだよね」
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おわりに|あの頃の”推し”に、また会いたい
茨城の片田舎で、中学帰りに駄菓子屋でジャンプやサンデー、マガジンを買ってた頃。誰に見せるでもなく、ただ夢中でページをめくっていた。
あの時の興奮、泣き笑い、胸が締め付けられるようなシーン。令和のアニメ技術なら、もっと鮮やかに、もっとリアルに蘇るはず。
「紙で泣けたなら、アニメなら号泣だ。」
あなたの”もう一度観たい作品”は、どれですか?
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